こんにちは、積算部のkです。
趣味で花の教室に通っています。
この季節花の教室では、冬の一大イベント、クリスマスリース作りがあります。教室のリースは、ノーブルファー(もみ)・ヒムロスギ・クジャクヒバの緑が、それはそれは美しく、香りもいいです。
そのノーブルファー(もみ)ですが、今年はコロナの影響で世界的なコンテナ不足のため、船便ではなく空輸されてきました。
空輸の方が運送費が高いため、当然材料費の値上がりも、、、(泣)そして、空輸も大変混雑していて、レッスン当日に材料が届きました。
クリスマスリースの由来ですが、一般的なものとしては、
1.輪の意味 「永遠」「新年の幸福を祈る飾り」
2.使用される樹木 もみ・柊などの常緑樹、、、エバーグリーン
雪に覆われた厳冬期にも緑を保つ永遠の緑
つまり「永遠の命」のシンボル
3.オーナメント 松ぼっくり・麦の穂・りんごなどの作物に関係するもの
→収穫の象徴
4.使われ方 ドアや壁に掛けてクリスマスの飾りとして
用途的な意味は、宗教的な意味合いですが、それと同時に、葉に殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾って魔除けにしたり、豊作を願ってともあるようです。日本のしめ縄飾りと似ていますね。
エバーグリーンの素敵なリースが出来上がりました。
今年のオーナメントは、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい気分になる飾りです。
今年も様々なことがありました。
コロナ可禍でまだまだ油断のならない日々ですが、我が家の玄関に今年もリースが飾れたことに感謝したいです。
皆様、よいクリスマスをお過ごし下さい。